市房山の山頂目指して

山好きの皆様、おはようございます。

去年行った市房山の記事を上げていなかった事に、昨日気付いた私。
手遅れ感が否めない(-“-)
これはイケナイ!と思い、PCとにらめっこする事に。(‘Д’)
年を取ってくると物忘れが酷くて困ります。(これから多くなっていくんだろうな・・・・)

目次

市房山とは

九州山地の南部にある山で標高は1,720.8m(Wikipedia調べ)
熊本県と宮崎県をまたがるように稜線が出来ています。
4月下旬~5月上旬にかけてアケボノツツジが見頃となり、
10月中旬~11月上旬に紅葉が見頃となるそうです。

年中登山は可能なんですが、12月~1月は積雪になる事もあり、アイゼンが必要になる事もあります。実は私、市房山には数回いっておりまして・・・・
個人的にも大好きな山です。

山行報告

登山口は何カ所かあるんですが、私が薩摩川内市に住んでることもあり、
いつも決まって人吉側にある
市房山キャンプ場に車を停めて向かいます。

山に登る時って、置いている車を狙って

車上荒らしも多いって聞くので、キャンプ場なら安全ですよね(^^♪
登山口は、少し市房山側に進むと、鳥居があります。

登山届の必要性

登山者記録箱?もあるので、登山届を出せる方は出していきましょう。
山岳会に所属している方は、山岳会の責任者に『山行計画書』を出していきます。
もしも?が大事につながる事だってありますもんね(-“-)

大きな千年杉

途中に市房神社という神社があるのですが、その道中にこの山の魅力があります。

それは、

千年杉

と言う大きな杉の木です。木の端まで手が回りません💦

幹回りいくらでしょうか・・・・・・・(‘Д’)

6m54cm(‘Д’)

でも大きさは14位!

1位は一体いくらなのでしょう・・・・・。
想像が出来ないですね。

そんな巨大な杉の木が多々あります。
市房神社までなら登山靴も要らないで行けると思います。
観光にも良いと思いますので、大きな千年杉を見たい方は是非行ってみて下さい(^^♪

市房神社

少し進むと、立派な鳥居が出てきました。

そして至る所に『ケルン』がいっぱい。

山の中に神社があるって神秘的ですよね。

日本遺産の旗がありますね(^^♪
尚、ここから本格的な登山道の始まりです。
ここまでの歩行で疲れた方は、気合を入れ直しましょう!

険しい登山道

登山道は4~6合目が木の根や岩が多く急坂も多々あります。
丁度、神社の裏から登るようになっています。
ここから4合目です。(‘Д’)

登山道は千年杉の山だけあって、倒木も巨大です(笑)

人が小さく見えますね。(満身創痍のジジ猫さん)

木の根や岩場ばかりで進むのに時間が掛かります💦

6合目から7合目までは比較的穏やかな道になっていきます。

7合目を過ぎて座り込むジジ猫さん

初々しい姿です(笑)

8合目まで行くと、爽やかな景観を見る事が出来ます。

綺麗ですね(^^♪

以前私が3月に登った時は、7合目付近でも雪に塗れていました。

凍っている所もありましたので、アイゼンの必要性も感じました。

やはり、準備は必要です。

こういうのが、色々な経験となって、登山の面白みが出てくるんだと思います。

山頂まであと少し!

8合目を過ぎると、尾根に出て稜線歩きが出来るようになります。
ここまで来れば、後はゆっくりと景色を眺めながら山頂を目指します。

運が良いと、雲海も見る事が出来ますよ(^^♪
私は、2018年に登った際に見事、雲海を見る事が出来ました。
迫ってくる雲はとても綺麗で今でも脳裏に焼き付いています。

雲海を楽しんだ後は、力を振り絞って山頂を目指します。

3月に行ったときは周りの木々に緑が全くありませんでしたが、

8月は緑に囲まれています。

山頂でゆっくりと休憩した後、山頂から3分ぐらい進むと心見の橋と言う岩に着きます。

心が正しくない人が渡ると橋が落ちるといわれている橋(岩)です。

相方のジジ猫さんが怖くて渡れないといっていたので、今回はその横で写真を撮りました。

次回は高所恐怖症を直して、一緒に行きましょう(笑)

因みに、山頂でGPSを使い、高度を計ってみました。

改めて高いと感じます。(‘Д’)

やはり山の景色は絶景ですね!

清々しい気持ちになれますし、また違う山にも登って見よう!って気になれます(^^♪

記念写真を撮り、下山します。

下山ルートは来た道をそのまま戻るルートです。

ジジ猫さん、お疲れ様でした。

疲れた後の温泉をコーヒー牛乳は格別ですよね♡

私は牛乳派ですが(‘Д’)

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この記事を書いた人

『本当に楽しい登山を!登攀技術を高めたい』という目的を持って再始動!再出発のHP管理人です。
気の合った仲間同士、楽しく活動しています。
山岳会のような縛りは無く、会員は自由です。
座右の銘は『立派な言葉より、一つの行動』
山は楽しむものです。やらせるものではありませんにゃ!
発足してから会員も増え楽しい日々を過ごしております

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