先週に引き続き沢に行きたいと
沢にゃー沢にゃー
騒ぐ、野良猫君
仕事で大変疲れているメス猫だが
簡単な沢だという
言葉を信じて
行ってきました!
猿ヶ城上流部沢登りへ
ところがメス猫の体調は絶不調
連日仕事が忙しすぎて
ここ1週間完全なる睡眠不足状態
これが今回の沢登りを大変にする一因になるとは…
メス猫はまだ知らない…( ;∀;)
スタート地点はココ
自宅から片道約3時間かかります(遠い💦)
近くに沢なんか無いけど…?
どこから沢へ行くの?
と思ってたら
普通に山の中に突入(笑)
入渓する前から
約50分の山歩きスタートです( ;∀;)
思ったより遠いなぁ~
登山道だけど
殆ど人が通ってなくて荒れてました
地図読めない人は迷子になるかもね~
途中で昔の山小屋を発見!
今は使われていない様子
(後で調べた地図上にも表記は無しでした)
やっと入渓地点へ到達
若干、すでに疲れているメス猫
あれ?コレ夏バテかもしれない…
と一瞬思ったが、
今からが本番なので
水分補給をしてそのまま進むことにした
ドボーン!
やはり沢の水は冷たい…
山の中の気温は本日24°
結構、寒いかも
初っ端から
登るのが難しそうな大滝が出てくる
よし!巻くぞ
躊躇う(ためらう)ことなく
巻き宣言である
木が腐ってて、巻きも悪い
一つ目の滝を巻いて
二つ目の滝もそのまま巻いてしまおうかとも考えたが
尾根が繋がっていない様子
一旦、二つ目の滝の前に降りた
やはり尾根は繋がっていなかった
(*´Д`)セーフw
…登る?
頑張れば行けるかもよ?
巻きで!
躊躇うことなく巻くよね
2人沢登りの時は安全が最優先です
うーん、巻きも悪そう
どっちのルートで巻く?
左のルートで!
こういう時の
巻き安全ルートの見分け方は
ピカイチのメス猫なのである
たぶん、生存本能が高いんだと思う(笑)
どうせ勘でしょ(笑)
と意地悪な野良猫君です
案の定、巻き悪い
※花崗岩のクセにボロボロ崩れてくる箇所もある💦
因みに新鮮な花崗岩は硬く
磨くと美しく石材として切り出され広く利用されます。
風化を受けた花崗岩はもろく、
ハンマーでた叩けばすぐ崩れてバラバラになってしまいます。
更に風化が進行すると一部は粘土化し、
砂質土状に変質する。
これが「まさ土」です。
何とか、野良猫君に怒られながらも
今回の一番の難所をクリア
去年教えたこと
全然覚えてない!(# ゚Д゚)
と、暴言交じりに怒られた
その場では反抗はしなかったが…
ぜってー許さない…ピキピキ
覚えとけよ、野良猫(#^ω^)
と、内心は怒り心頭なメス猫です
因みにメス猫はかなり執念深いメス猫である
その後は単調な沢歩きが続くも…
ん?
なんだかどこかで見た景色の連続である
これって
ちびっ子猿ヶ城じゃない?
本当!
これって猿ヶ城と
ナメエゴ沢の
小さいバージョンみたい
いきなり、猿ヶ城に行くんじゃなくて
ここで練習したら良いかもね~
なんて話を2にゃんで話しながら進むと
今回一番見たかった
ナメの連続に遭遇♡
はしゃぐ2にゃんたち
これぞ、まさにデート沢♡
こういうのが見たかったんだよぉ
暫しイチャついた後、先に進むことに…
もうメインイベントも無くなって
後はゴールを目指すだけになったせいか
歩みが遅くなるメス猫
なんだか熱中症っぽくなってる
途中の沢水で身体を冷やしながら進むも
頭がぼーっとしてくる
これって完全に寝不足のせいだわ…
野良猫君も心配して
メス猫調子に合わせて登って行く
ヘロヘロになりながらも
何とか沢の終了地点へゴール
もう満身創痍なメス猫である
後は単調な林道歩きだけ
最後の力を振り絞って歩く
林道からは絶景が見れた
夏の山は緑と空のコントラストが綺麗だ
単調な林道歩きも楽しい瞬間である
ブヨに噛まれながらゴールした(´;ω;`)
時間3:52 距離5.5キロ
あれ?
前回よりも全然早く終わった
すっごく長く感じたのに
疲れていたせいか…
本調子だったら
全行程3時間位で終わるかもしれない
また元気な時にデートしたいデート沢でした☆
後日、メス猫は野良猫君に
贖罪ランチを奢って貰いましたとさ☆
おわり☆