高千穂峰 10月『天孫降臨コース~高千穂河原縦走コース』山行報告

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高千穂峰 天孫降臨コース

10月半ば、高千穂峰の『天孫降臨登山口』から登り、『高千穂河原登山口』までの縦走コースを行ってきました。

先日まで天気は快晴でしたが、当日はちょっと雲が多かったように感じます。
山の天気は移り変わりが激しいので、想定内ですが(‘Д’)写真が・・・・雲・・・。

ざっくりですが、天孫降臨登山口を9:00に出発し、高千穂峰山頂に14:00予定、ゴールの高千穂河原に16:30と言う工程です。
高千穂峰の縦走は基本、車が2台以上ないと出来ません。
バスが出ている所は良いのですが、
この天孫降臨コース・・・・・。かなり奥地にあります。当然バスは来ません。
このような日頃一人では行けないコースなどが体験できるのは嬉しい所ですよね。

まずは、天孫降臨コース登山口まで向かうのですが、ここの登山口までがちょっと時間かかります。
霧島神宮案内所から車で約45分かかります。(遠い!

トイレ最終場所・御池

途中(車で28分)に御池と言う池があります。
池より、高千穂峰がしっかりと見えるので、朝はここで『この山に登るのか・・・・』と山の外観を見ながら景観を楽しむのも良いかもしれません。
尚、『天孫降臨コース』にはトイレが無いので、この御池で済ました方が良いと思います。

鴨が優雅に泳いでいます。



観光地が色々

御池付近は観光地が色々あるので、ドライブしながらゆっくりと観光するのも良いかもしれません。
私のおすすめは生駒高原と、霧島東神社です。

コスモスが綺麗ですよ。是非この時期に行ってみて下さい。

霧島東神宮は実はかなりのパワースポットらしく、
由来は、1235年に火山噴火で消失し、高千穂河原に存在していた霧島神宮が消失し、東西に分かれたそうです。
その時に分かれたのが、『霧島神宮』と『霧島東神宮』みたいですね。
霊感が強い方は、かなり色々感じるとか・・・?



おすすめですよ^^

さて、本題に戻ります。

天孫降臨コース登山口

天孫降臨コース登山口にて、いつもの如く、出発です。

天孫降臨コースの記事はこちらで詳しく書いています↓


最初は生い茂った木々が多いのがこのコースの特徴です。

しばらくは登りっぱなしの登山道が続きます。

きついのは最初だけだと思うので、頑張って登ります。笑

時間にして、2時間程度で周りに景観が見えてきました。

ここまで来れば、あとはゆっくりと尾根歩きを楽しめます。

霧が少しかかり、神秘的な山になっていました。山頂に着くまでには晴れる事を願掛けて・・・。

風の鳥居

風の鳥居

途中の『風の鳥居』と言われる鳥居。
中々のパワーを感じます。

しばらく行くと巨大な岩場が。
よく見たら落書きが・・・・  『浪』って文字がみえるんですが・・・・。笑。
誰でしょうね。自然は大事にしましょう。

ここまできたら、山頂まではもうすぐですね。

山頂到着!

無事に登頂し、お参りをし、食事をとります。

予定では13時着予定でしたが、 12時30分ぐらいに到着。
三角点を見たりと、山頂の景色を楽しみます。

休憩をし、そのまま高千穂河原へ縦走します。

途中に見える御鉢が素晴らしく綺麗に見えます。

馬の背を進み

馬の背のイベント

途中にある岩場に乗せてもらいました。
この岩場にまたがり、手前の岩を持つと、馬に乗っているように見えるそうで・・・・。

その後、岩場を下ります。

時間も少し余裕が出来たので、そのまま下るのでは無く、鹿ノ背を経由して帰ります。
ちなみにこのルート、変わった木々がいっぱいあります。

まるで魔女の森みたいですね。

その後遊歩道に出て、高千穂河原へ向かいます。

その後、帰路に着きました。

時間としては、予定より少し早い時間にて山行終了です。
当日は怪我も無く、無事に終われたので、ほっとした所です。

とても良い山行になったと思います。

兎にも角にも、お疲れ様でした。

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この記事を書いた人

九州の登山をメインとした山と猫が大好きな夫婦が作った、山の会です。
気の合った仲間同士、楽しく活動しています。
snsはInstagramにて、山行ログはヤマレコにて。

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