高千穂峰・天孫降臨コース~高千穂河原コース縦走山行の全て

Wildcat hikers(ヤマネコハイカーズ)です。

高千穂峰には、山頂に登るコースとして3つ程あります。

1つめは『天孫降臨コース』
車が2台あれば『天孫降臨コース』から登り、『高千穂河原コース』を下る縦走コースの山行も行えます

縦走は一人では中々出来ないコースですので、この記事をご覧になった方、一度挑戦してみてください♪

2つめはメジャーで皆様が良く登るコース『高千穂河原コース』
3つめは霧島東神社より登るコース(後日掲載)

目次

『天孫降臨コース』~『高千穂河原コース』を下る縦走

天孫降臨コース~高千穂河原縦走コースの山行報告はこちら↓

高千穂峰『天孫降臨コース』

坂本龍馬とおりょうが『新婚コース』で登った山・高千穂峰

高千穂峰は標高が1,573mと九州では高い方の山です。
天孫降臨コースは、標高差800㍍をずっと登るという事で・・・休みながら登頂出来ます
登頂後、『高千穂河原コース』の馬の背を下ります。
中々一人では登れないコースです。
途中で見える、夷守岳・二子石は壮大ですよ^^

【コース】

霧島神宮駐車場8:00~天孫降臨コース登山口9:10~第一展望所(40分程度)10:00~皇子原コース分岐まで(2時間半)12:30~山頂13:30~昼食13:30~14:00~下山(同じルートを下る)16:00~霧島神宮駐車場16:30~

※コース時間はあくまでも目安です。

高千穂峰には、山頂に登るコースとして3つ程あるようです。
一つはメジャーで皆様が良く登るコース『高千穂河原コース』
ビジターセンターがあり、色々な情報もGET出来る素晴らしいコースですね。
(駐車場代は500円かかります)

2つめは皇子原公園などがあり桜が綺麗な『皇子原コース』

3つめは『天孫降臨コース』

私野良猫も高千穂峰は何度か登っていますが、このコースは今回初めてで、ちょっとドキドキです!

霧島神宮より登山口までの移動が遠く最初の車移動に30分ほどかかってしまいました。

登山口は 近くの御池を過ぎて皇子原温泉をキャンプ場方向へ行くと天孫降臨コースの登山口があります。

(〒889-4414 宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田)

思っていたよりも駐車場が広く、安心して停める事が出来ます。

道標があり、迷くことなく進む事が出来ます。

このコースは標高差800㍍をずっと登るという事で、ちょっと気合が要りますね!
しばらく行くと第一展望所に着きました(40分程

残念な事に、展望はあまり良くありませんでしたね・・・(涙
昔はよかったのでしょうが、木々が成長し、見えなくなってしまったのでしょう。
どうやら、『龍駒コース』と言うのがあるみたいですが、今回は分からないのでまた次回にでも・・・・

しばらく進むと今度は第二展望所へ到着しました。

しかし、ここも残念ながら展望は望めず・・・・。
こちらのコースは登る方が少ないのか、整備が大変なのでしょうね。
ちょっと残念ですが、山頂の展望を期待して、さらに進みます。

さすが、ずっと登りの山行
きついです!

そして標高1200m付近になぞの道標が。 字が消えかかっております。

ようやく展望の良い尾根へ出て来ました。

横には『二子石』が見えましたが、体力温存の為、今回は登りませんでした。
そして、コンパスを再設定!

ここまで来ると、あとはもう尾根歩き!

うん!尾根歩きはやっぱり最高です!(笑

ちょっと進むと、なにやら『鳥居』的な物が・・・・・。

風の鳥居と言われる場所

その先の登り道はキツそうに見えます(実際死にました)
山頂まで遠い・・・・・

そしてやっとの事で山頂に到着!

高千穂峰山頂

やっぱり3月の山頂はまだまだ寒いです

その後、食事を済まし、山頂でしばらく優雅に過ごします。
ちょっとガスっていましたが、思ったより、登山者も多く、良い日よりだったのかな?と思います。

そして、帰路に着きます。

桜の季節という事もあり・・・・

とっても綺麗ですね!
次回は、山頂お花見出来るような場所に行ってみたいですね!
『山ガール』がテンション上がりそうです。

帰りは近くの『ガジロが湯』に入浴

ゆっくりと汗を流してきました。

やっぱり、登山後の温泉は最高ですね!
身体に色々沁み込みます。 ^^) _旦~~

今回の山行報告書として、写真を撮ったりしながらなので山行時間は掛かっていますが、
この『天孫降臨コース』とても良いコースだと思います。
『高千穂河原コース』の『馬の背』を通らないコースもたまには良い物だと思いました。

また、今回は『二子石』もいけなかったので、次回はついでに行ければと思います。
山と言うものは一度登っただけでは、『分からない事がいっぱいある』と良く言われたものです。
実際、今回そうだったように、次回もまた違う顔を見せてくれることでしょう。

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この記事を書いた人

九州の登山をメインとした山と猫が大好きな夫婦が作った、山の会です。
気の合った仲間同士、楽しく活動しています。
snsはInstagramにて、山行ログはヤマレコにて。

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