高隈系連山縦走~御岳~大箆柄岳

こんばんは、メス猫です^^

皆さん、2022年のゴールデンウィークはいかがでしたか?

今年は新型コロナ感染拡大から3度目のゴールデンウイーク

これまでとの大きな違いは『 移動制限 』がありませんでしたね

もちろん、野良猫君&メス猫ペアも

いざ県外へ!!!!…とはならず^^;

渋滞&人混み苦手カップルな私たちは

人が殆ど来ないであろう

御岳~大箆柄岳~1泊2日in山頂テント泊

を実施しました(笑)

行く当日にこの様に荷造り(よい子のみんなはマネしちゃだめよ?( ´∀` ))

メス猫12.6キロ

野良猫君13.6キロ

そして、ここで判明

メス猫のザック(40リッター)では

屋久島縦走はどんなに足掻いても

入りきらねぇぇえええ(´;ω;`)

※1泊分ですでにパンパンや!

朝から某●mazonさんでポチる野良猫君

協議の結果

野良猫君が使用している現55リッターザック⇒メス猫へ

新規購入した65リッターザック⇒野良猫君へ

…ということで落ち着きました

家計は落ち着かず火の車だけどね^^;

去年の誕生日に野良猫君からプレゼントされた

このザック(GREGORY)

お値段高いけれど、重さを感じず

腰で持つタイプなので

肩が痛くならず最高の背負い心地なのです

以前は別メーカーの55リッターのザックを使用していたのですが…

10キロも入れると肩がちぎれるくらいに痛いので(;’∀’)

使用歴はわずか2

※いずれメ●カリに放逐しようかと思っています^^;

縦走する上でザック選びは非常に重要なので

皆さんも色々試してみることをお勧めします♪

今回登ったルートはこちら⇩

そんなこんなで

13:15より登山開始です

遅い時間に重装備で登る私たちに

すれ違う登山客が

すごい荷物じゃがね~!!!

『ここからキツイから引き返すなら今じゃよ?

と失笑交じりに言われるも

メス猫は笑顔で『頑張りまーす♪』…とエセ笑顔で返す

出たよ

山で遭遇する

登山マウンティングおじさん

※もちろん、おばさんバージョンも存在する

彼らは登山において

若い登山者などに自ら話しかけ、コミュニケーションを取りたがるが

実際は他の登山者をナメており

自分がいかにスゴい山に登ったかを自慢したり

※高山植物やルートなどの知識をひけらかし(色んなversionがある)

自分の方が登山者として優位であることを

さりげなく執拗にアピールするのが真の目的であり

意識的なのか、無意識なのかは不明である

彼らと会話すると

一見、普通の会話に聞こえますが

よく考えるとバカにされてる…?と感じる、うっすらとしたディスりがあります

毎回思うのだが

登山でマウンティング行為をしてくる人は何なんだろう?

そういう人に限って体形など見た目(年齢)で勝手に判断してくるんだよね~

※メス猫が最近🐷だからか?

取り敢えず

野良猫君に『…何なんだろうね…?(*´Д`)』と伝え先を急ぐ

関わらないのが一番です

あれよあれよという間に

御岳山頂に到着です

ゴール手前で野良猫君に追い越されて

山頂を先にとられたけれどね(わざとや(# ゚Д゚)くそ猫!)

4年前に登った時はもっと遠くてキツかった気がするが

『こんなもの?』というくらい、あっさり登れてしまった

4年間でメス猫も体力も身体も成長したのかな?(笑)

ここでテントを張るか迷ったけれど

せっかくなので大箆柄岳まで行くことに

現時刻は15:00

ここから大箆柄岳まで2時間30分と道標あり

急がないと山頂に着くまでに日が暮れてしまうということで

スピードを上げて進む私たち

残念ながら景観は草木で殆ど見えないが

道中、ずーっと

『ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ、ぴちょぱ、ぴちょぱ、ぴちょぱ』と鳴く

謎の鳥が(;・∀・)

自宅に帰ってから調べたら

ウグイスの谷渡りという鳴き声でした!

ウグイスの縄張りに他のオスなどが近づいたり

侵入したりすれば激しく威嚇し『 ケキョケキョケキョ』と

けたたましい鳴き声で相手の動きを 制する声なのだそう。。。

確かに、ぴちょぱとかケッキョとか言ってたなぁ

つまり野良猫君とメス猫は

登山中、ずっと威嚇されていたらしい(*´Д`)

17:10予定より20分早く大箆柄岳山頂へ到着

大箆柄岳山頂

今回も山頂を野良猫君に先にとられる…(; ・`д・´)

『野良猫・・・そういう奴や、君は!』

日が落ちる前にテントを張る

山頂テント

横は

なんともスリリングなテント設営だ(ペグは打っていません)

設営完了し

早速、ビールとコーラで乾杯だ

『ビールくそうめぇ!!!』と連呼する野良猫くん

メス猫も一口頂く。

くそうめぇぇぇええ!となりました。

ここで問題が発覚

野良猫君が予備のガスを忘れるという失態を犯したことが判明し

残り少ないガスしかなく…

明日の朝ご飯は火が使えないという事態に…

それでも焼き鳥を火であぶって食べる野良猫君

(焼き鳥と朝のコーヒーどっちが大事なんだい?と心の中で叫ぶメス猫)

因みに山頂の夕暮れ景色は綺麗でした♪

夜ご飯は

フリーズドライのビーフシチューにパスタを入れて食べたら

美味しかったけれど

容器が汚れすぎるので

連泊の場合は最終日にしか出来ないと判明(*´Д`)

取り敢えず寒くなってきたので先に寝るメス猫

横で『寝むれない!!!』と連呼する野良猫君

挙句の果てに、真夜中の23時に『人の声がする!』とメス猫を起こす野良猫君

『そんなわけないじゃない!』と焦るメス猫

※山の怖い体験談を思い出して急に怖くなるメス猫

取り敢えず、横にいる野良猫君が本物か確かめてから無理やり寝るメス猫

時刻は真夜中の0時

今度は『誰かにテントを燻されていない???』と言い出す野良猫君

こんな真夜中に人なんか居るわけないじゃない

めちゃ怖いやん(;・∀・)

『ええええ!!!!』

野良猫

『いや、そのくらい山頂なのに暑いってことだよ』

メス猫

『確かに…、真夜中の山頂なのに真夏のように暑いね、酸欠かな?』

野良猫

『隙間がこんなにあるのに、それは無いよ』

メス猫

『変だね…(とりあえず、寝る)zzzzz』

後で調べたら

次の日が雨の場合は水蒸気が山頂に上がり山頂が暑いことがあるそうだ

稀な現象らしい(蒸し風呂状態)

結局、野良猫君は3時間ほどしか寝れなかったそうです

メス猫はしっかりと8時間寝ました

登山をする上で大切なことは

どこでもどんな環境でも寝れるようになること!

なんですよ^^

早朝

生憎のガスガスで朝日も見れず

片づけをして、即下山することに…

下山中もウグイスに威嚇されながら、帰る私たち

ザックを占領するBIGサイズ

食べると言ったから持っていった・・・・

食べられる事も無かった『BIGサイズのうすしお味ポテチ』も一緒に下山です(怒)BY野良猫

帰りは沢ルートの下見もかねて、林道を下る

林道は以前よりも整備されていたものの、

すべてにゲートが出来ており関係者以外は入れないようになっていた…(; ・`д・´)

ここいらの沢登り帰りは超絶長い歩きになりそうな予感(*´Д`)

朝8:40分、最初の駐車場に到着

ルートを変更したので下山は登りの半分で済みました

帰りハクビシン?に遭遇(笑)

お決まりのご褒美アイスで乾杯し

最近のお気に入りのお店でランチを堪能して帰りました

日帰りで行ける山を

わざと泊り山行で行くのもなかなか面白いと思った山行でした

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この記事を書いた人

メス猫として婚活中に山で野良猫さんと出会い、2019年にゴールイン
広報担当「ゆずぽん」「黒玉」と共に山に家庭に仕事に奮闘中!
一緒に遊んでくれにゃあ~♪

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