8・9月は仕事量が多すぎて死にそうなメス猫でした
山にも全然行けず、ストレスフルＭＡＸ状態
それは、野良猫君も同じ・・・
９月某日のこと
野良猫メス猫さ~ん、いい加減に山に行きたいよー(´;ω;｀)
メス猫アホみたいに仕事詰め込みすぎたのは
どこの野良猫だ？（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ
※メス猫と野良猫君は同じ会社で働いているのだ
そうなんです
野良猫君、仕事頑張り過ぎちゃって
アホみたいに契約取ってしまったもんだから
恐ろしい仕事量になってしまったのです…
しかし、10月に入り、やっと仕事量が落ち着いてきて
兼ねてから約束していた
九重連山へ行く事に♪
メス猫愉しみで天気予報を
1日4回チェックしていたメス猫です( *´艸｀)
★今回は2人の願望をかなえるコースに★
※ログが正しく取れていないみたいです（ごめんにゃ(;’∀’)）
メス猫の希望は
①11月の山行の前訓練として歩荷を取り入れた緩やかな縦走
②まだ登ってない九州本土最高点、中岳に登る
③坊がつるキャンプ場でおいしいもの食べてゴロゴロしたい♪
野良猫君の希望は
①坊がつるキャンプ場でタープ張ってみたい！
②メス猫さんと登山デートしたい
という、2にゃんの意見をまとめると
こんなコースになりました
メス猫ロングコースだけど、
九重連山は比較的登り易い山ばかりだから
そんなに厳しくないコース設定かな？
と思うメス猫
それよりも気になるのは天気予報
初日は曇りで
予報では次の日が（台風の影響か？）雨模様なんだよね
帰りは全身ずぶ濡れになること
間違いなし( ;∀;)
最悪は途中で引き返すことも視野に入れ、
いざ九重連山へ♪
仕事終わりに車を約5時間かっ飛ばし
深夜1時から車中泊
紅葉シーズンではまだ無かった為か、
車はまばらな様子
メス猫紅葉シーズン真っ盛りだと
早目に来ないと駐車できない
こともあるで注意が必要だよね
朝5時半起床
朝ごはんも食べずに
朝6：00牧ノ戸峠からスタート
ちなみに野良猫君、久々の登山でヘッドライト忘れて途中のコンビニで懐中電灯を買いました（笑）
メス猫は久々の15キロ超のザックがぁあああ※と思ったけど
※肩に食い込んでいる
前回の泊り（五家荘）が18キロだったので
なんか軽いなって思いました(・ω・)
野良猫君はテント一式を持ってくれたので
18キロでした
野良猫君はサクサク進んでいくので
いつも置いて行かれるメス猫（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ
メス猫はダラダラお喋りしながら
横に並んで登りたいのに
蜃気楼のように
近づいては離れていく野良猫よ・・・
メス猫写真が後ろ姿ばっかりじゃないか
野良猫メス猫さん待ってたら
ペースどんどん落ちて行くんだもん
早く行くよ！
因みにメス猫は全然遅くありません
その証拠に後でログを確認したら
予定到着時刻より2時間も早く目的地に着いてましたよ
野良猫君がせっかちなだけなんだよ~( ;∀;)
殆ど休憩も無しに
8時には久住分かれに到着
久住山・中岳を登ったらまた戻って来るので
『ここにザックをデポしよう！』と
野良猫くん
野良猫2時間もかからないだろうし
メス猫防犯的に不安だなぁ~
野良猫20キロ近いザック持って逃げるのも至難の業だと思うよ？
メス猫それもそうだね！
お互いに水500ｍｌの
ペットボトルだけを持って
久住山の山頂を目指したメス猫たち
メス猫はこのことを
1時間後に猛烈に後悔するのである
時刻は8：30
あっさり久住山山頂へ登頂である
荷物がないと何と身軽なのでしょう♪
暫し風景を楽しんだ後
そのまま中岳を目指す
なかなか、ハードな登りを登りきると
天狗ヶ城へ登頂
まだまだ足取りは軽いメス猫
そのまま勢いのまま中岳にもあっさり登頂~
念願だった九州本土最高峰を制覇♪
※前回来た際は、スルーしてしまって登っていなかったのです
時刻は9：27
池の避難小屋を周ってあとは戻るだけなんだが・・・
ここで問題が
めちゃくちゃお腹が空いたのである
ペットボトルの水だけで
飴ちゃんさえも持参していなかったことが猛烈に悔やまれるメス猫
昨日の夜19時を最後に何も食べてないまま登山を開始したせいか
エネルギー切れを起こしかけているではないですか💦
メス猫お腹空いたよぉ~…
どんどん、足取りが遅くなるメス猫
野良猫あと少しだから！頑張って
メス猫は知っている・・・
野良猫君だけが
深夜23時にカツサンドを
食べていたことを・・・
だから
野良猫朝ごはんも別に要らなくない？
って言って、
朝ごはんを食べずにスタートしたことも（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ
久住分かれで
メス猫何か軽食を持って行かないと！
と言ったメス猫に対し
野良猫すぐ、戻るから要らないよ！ほら、早く行くよ！
と、急かしたので水だけで
出発した数々の出来事が
走馬灯のように駆け巡るメス猫であった
多少の罪悪感があったのか
野良猫君が
野良猫僕の水も飲んでい良いよ(;^_^A
と、自分のペットボトルの水をくれた
※メス猫の水は空腹で既に殻になっていた
メス猫のささくれた心に少し余裕ができた
瞬間である
やっと久住分かれに戻って来れた2にゃん
時計をみると1時間くらいで戻れるかと思ってた工程が
なんと2時間20分かかっていたのである
(単純にコース時間把握していないだけで1周巡るとそのくらいの所要時間がかかります）
ザックも無事で(*´Д｀)
貪るように非常食を食べるメス猫
メス猫生き返るにゃ
やはり登山の鉄則として
お腹が空く前
喉が渇く前に
栄養補給をしなければならないと肝に銘じたメス猫である
登山初心者の頃は知らなくて
あまり食べずにハードな山行をし
途中でいきなりエネルギー切れを起こして
暫く歩けなくなった経験があるので
それからは気を付けてたんだけどね
今回はそこまで進行する前に栄養補給出来たので良かった
気を取り直して、再び重いザックを担いで
野良猫君と坊がつるテント場を目指します
メス猫このルートはアップダウンの繰り返しで膝にくるねぇ~
と、野良猫君と話しながら進むと
野良猫メス猫さん、明日は雨予報だよね？
ここを帰りに通るのは結構危険だよ
明日は別ルートで帰ろう
メス猫確かに、重い荷物を持って
もし滑ったりしたら怪我するなぁ
帰りは駐車場まで遠くなるけれど長者原コースから帰る事に変更した
そんな話をしながら歩いていると
約1年ぶりの法華院山荘へ到着
自販機でビールを買う為にバッチを購入する野良猫君
メス猫はアルコール類はダメなので
コーラを購入
今から坊ガツルの2にゃんでのパーティが楽しみである
早速、テントを張って
念願のタープを張る野良猫君
お昼ご飯用のカップラーメンを食べ
疲れて寝てしまったメス猫
途中で野良猫君の
野良猫メス猫さん、今寝たらダメだよ。夜眠れなくなるよ！
という声が聞こえたが・・・
残業続きのメス猫の身体は
悲鳴を上げていたので
そのまま2時間、爆睡してしまった
2時間後、まだ眠たい目を擦り
持ってきた肉を豪快に焼くメス猫
今回のメニューは
サーロインステーキとアルファ米である
野良猫・・・アルファ米はやっぱり味が好きじゃないなぁ
山でもグルメな野良猫君である
メス猫今回は荷物減らしたかったし、仕方ないよ(;^_^A
サーロインステーキは
今回、お安いお肉だったのでそれなりの味でした
野良猫次回は高い肉を
持ってこようぜ！
意地でも山で美味い飯を
食べたい2にゃんなのである(´▽｀*)
重い荷物を背負って長距離歩いて大変だけど
こうやって2にゃんで色々話しながらまったりする時間は幸せ♡
メス猫カップルにゃん達にテン泊デートはお勧め♡
と思うメス猫である
寧ろ、このデートで揉めるようなら
相性が悪いので結婚はオススメしないにゃよ(;´･ω･)
途中から予報より早めに雨が降り始めたので
早々にテントに入り就寝のはずが・・・
グーグー寝れたのは
野良猫君だけである(´Д｀)
メス猫は案の定、
昼寝のせいでなかなか寝付けず
ゴロゴロしながら考え事をしていました
テン泊の時、いつも思うんだけど
メス猫本当に九州の熊は絶滅したのかなぁ・・・(・ω・)
と、不安になる
いずれは九州以外の山々でテン泊もしてみたいんだけど
本州に住む皆さんは
熊対策どうしてるんだろう～(;’∀’)
とめっちゃ不安になるメス猫でした
※今年は各地で熊被害が多いそうですね
~一夜明けて～
朝6時起床
2にゃんでテントを撤収し、長者原に向かってスタートです
高性能・高価格（苦笑）のレインウェアを着て
いざ出発
しかし、どんなに高性能のレインウェアでも
雨の中1時間も歩けば
効果は無くなる事は既に実証済みなので
足早に歩く2にゃん
野良猫君は歩きながら今回のタープの素晴らしさをずーっと語ってた（笑）
めちゃくちゃ急ぎ足で進んだ結果
約2時間程度で長者原に到着
しかしバスもないし（朝早すぎて）
朝早すぎて他の建物も閉まっていた
仕方ないので携帯でタクシーをチャーターし
40分程待ったら来てくれました
とても良くしてくれたおじさんで
価格はチャーター代合わせて
6000円でした
野良猫町からわざわざ来てくれるわけだし妥当かな？
メス猫そうだね。びしょびしょの私達を乗せてくれるんだし
※予約する際に雨で全身びしょぬれであることを伝えてあったので
タオルや敷物を事前に準備
してくれていました
あっという間に
牧ノ戸登山口へ戻ってきました
あの距離を歩いたら雨で風邪をひいてしまうところでした
ご褒美アイスはこの寒さでは
さすがに断念し（凍えるYO！）
事前に調べていた家族風呂温泉へ直行です♪
なんとお値段1000円で温泉のお湯が毎回完全入れ替え制なので
こんなことしても大丈夫なんです！
温泉が苦手な野良猫君も
大変お気に入りの温泉でした
お風呂に浸かりながら紅葉シーズンには外の紅葉も観れそうな感じ
野良猫次はどこかの山へ行こうかにゃ~
メス猫行きたい山々がまだまだあるにゃんね~☆
おわり☆
P.S 早く帰って来いにゃん Byゆずぽん
