甑岳・白鳥山の山登り

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甑岳・白鳥山

コロナ禍でまん延防止等重点措置が発令され、さらに3月6日まで延長されましたね💦

山に行けない日々が続きます・・・

そんなモヤモヤを解消?する為に、前回の磯間嶽に続き・・・少人数で甑岳・白鳥山へ登ってきました。

個人山行ですので、集まって一緒にいざ!れっつらごーです(笑)

マイナス4℃の駐車場

前回積雪時に大浪池を登った時は道路一帯銀世界でしたが・・・・

今回は、そこまで凍っておらず、車でもえびの高原まで行けるご様子。

今回は余裕かな~?

メス猫

今回は余裕かな~?

と余裕発言のメス猫さんでしたが・・・・

外に出たとたん   

メス

めっちゃ寒いじゃないか!!!

と、一瞬でお怒りモードに。

緊急用のアウターシェルを颯爽と着込むメス猫さんでした。

今回のルートは白鳥山経由で甑岳を目指し、縦走で白紫池の下を通りえびの高原に帰ってくるルートです。

今回登ったルートはこちら⇩

えっ?ヤッ〇ルなのか?

えびの高原を出発します。

階段状の登山道を進んでいると会員がいきなり あっ! と声を上げます。

森の方を見ると・・・・なんとまさかのシカ発見!

拡大すると

まぎれもないシカです。

紛うこと無きシカです。

暫くシカ撮影会が始まります(笑)

お尻がすっごいもっさもさで写真に撮りたかったのですが、中々チャームポイントを見せて頂けませんでした^^;

しばらく進むと展望台に到着。

程よい感じの樹氷と、景観を邪魔しまくるガスっぷりです。

(午後から晴れてくれれば良いのですが・・・)

ここから一気に白鳥山山頂を目指します。

山頂に近づくにつれ、強風が吹き荒れます。

そして次第に激風に。

寒い寒い~といいながら、白鳥山展望所では、ご褒美ともいえる絶景がまっておりました。

たまにガスの中から見える韓国岳と山々は、神々しく見え皆を虜にします。

記念写真を撮り、樹氷群を進みます。

白鳥山北展望所

そうこうしているうちに白鳥山北展望所へ到着。

時間も経ってきたのもあり、ガスも晴れ始めました。

待っていたのは、最高のご褒美です♪

皆のテンションが上がってきます。

本日登頂予定の甑岳もくっきり見えております。

甑岳もしっかりと樹氷しているのが肉眼でも見えます。

期待しながら樹氷の登山道を進みます。

途中おなじみの巨大スギに遭遇

相変わらず大きい。

木からエネルギーを貰っているのか、奪っているのかは分かりませんが、とりあえず皆笑顔って素敵です。

登山道を進んでいると、ガスもすっかりとなくなり、韓国岳が姿を出します。

う~ん!遠くから見ても立派な韓国岳。樹氷に覆われてさらに壮大に見えます。

甑岳山頂

25分程、急登を登り、やっと甑岳山頂へ到着です。

ここから見る韓国岳は今日一番の絶景でした。

樹氷と雲と韓国岳(樹氷)で、すべて真っ白ですが、空の青色が際立ってさらに綺麗に見えます。

時間も丁度12時だったので、ここらへんで昼食をと思いましたが、相変わらずの激風だったので

火口湿原に下り、そこで昼食を摂る事に。

残念ながら火口も激風です(笑)

メス猫さんにクレームとダメ出しを受けつつ、昼食にします。

昼食を済ませ、火口でちょっと遊びながら、頃合いを見て下ります。

晴れ間も出てきたこともあり、日が当たる場所では雪も解けつつあり、軽快に進むことが出来ます。

アイススケートだった事もある白紫池

帰路で白紫池に寄ります。残念ながら氷ははっておらず、氷っぽいものがチラホラとあるレベル。

(登山道ですれ違った地元の方によれば2日前は氷でアイススケート状態になっていたそうです)

そしてその横には大きな建物が建設されておりました。

避難小屋として、更衣室コーナー、携帯トイレが使える場所も設置されております。

(中は誰かが食事を摂った後だったのか?美味しそうな匂いだ漂っておりました)

ここから30分程登山道を進み、途中またまた大きなシカに合いながらえびの高原を目指します。

登山後のご褒美

登山後はやっぱり甘い物!!っという事でソフトクリーム🍦です(外気温マイナス4℃)

美味しかったのは美味しかったのですが・・・・クリームがめっちゃ硬かったです(笑)

まとめ

計5時間30分程のゆっくり登山でしたが、雪をいっぱいに楽しんでいただけたようで

良い山行になったのか?と思います。

コロナが早く収まり、今後もこのような活動が出来て行ければと思います。

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この記事を書いた人

九州の登山をメインとした山と猫が大好きな夫婦が作った、山の会です。
気の合った仲間同士、楽しく活動しています。
snsはInstagramにて、山行ログはヤマレコにて。

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