金峰山の由来
南さつま市に金峰山と言う山があります。
中岳・東岳・北岳の3峰が連なって出来ている山であり、
西側から眺めると、美人が横たわっている姿に見える為
美人岳とも呼ばれているそうですよ(^^♪
コースの紹介
金峰山の山頂近くに『金峰神社』と言う神社があります。
実は・・・・神社の前まで、車で行けちゃうんです(‘ω’)
山頂までは神社から歩いて10分程で行けます。
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ですが、登山家としては、やはり登山口から行きたいですよね!
と、言う事で、今回紹介するのは浦之名コース。
金峰山に登るルートは3つほどありますが、
登山口に車を停めれるコースが良いと思います。
出発地点
登山口に鳥居があり金峰神社への参拝口となっています。
コースとしては林道と植林帯があり、
迷いにくい仕様となっています。(書籍の中では)
登山初心者には良いルートだと思いますよ(^^♪
迷いやすい登山道
登山口より40分程進むと、林道に出ます。
いや、出る予定なんです💦
登り始めてから20分ほどすると、登山道がどんどん荒れ果てた登山道となってきます。
初心者はここでかなり!不安になります。💦
この道で合っているのかな?
登山道によくあるピンクのテープがありません💦
登山道の『ピンクテープ』。
色んな議論(環境破壊や素人が付けて迷った等)があるので
ここでは多くは語りませんが、迷ってしまって心細くなった時には、必要以上に探します。
ですが、周りを見渡せど、ピンクテープはありません。(涙)
案の定、迷いました。
そしてGPSと地図を取り出し、
上に進めば出れるはず、上を目指せば・・・・でも、どこをどう進めば・・・
と、疑心暗鬼になりながら登りました。
今思えばこの時、
コンパスが使える様になっていれば・・・。
稜線を歩いたり、地図の見方を勉強していれば・・・。
と後悔していました。
登山道では無い所を登った方は、知っていると思いますが、
急登は必要以上に疲れます。そして尚更不安になります。
登山初心者あるあるです。
30分程、迷いに迷い、やっと林道に出てきました。
ほっと一安心です。
ルートを再確認し、進みます。
しばらく進むと、道路脇に登山道のしるしがありました。
地図でルートを確認ます。
山頂の景観
ここから15分ほどで『金峰神社』に着くそうなので、早々と登ります。
着いた所は神社の駐車場です。
ここからは安心と思いながら山頂を目指します。
山頂には636mの標識が!
展望はと言うと・・・・
吹上浜や野間岳などが一望でき、山頂からの眺めが最高に綺麗です。
この後、東岳と北岳にも登りたかったのですが、登山初心者だったのと
最初に道に迷った不安もあり、登ってきたルートを引き返しました。
山の素晴らしさと怖さを知った一日でした。
ロッククライミング
金峰山は登山道の近くにロッククライミング出来るゲレンデがあります。
ヤマネコハイカーズでも、クライミング活動を積極的に行っております(まだまだ初心者ですが)
鹿児島ではクライミングクラブ黒稜会
といったようなクライミングの
プロフェッショナルが集まる方々が登攀している時があります。
私も一度だけ見た事がありますが、驚愕ですよ(^^♪
黒稜会はロッククライミング,厳冬期の登山など様々な活動をしている会のようです。
https://ja-jp.facebook.com/kagoshima.kokuryokai/
私達のクラブもいずれそのような活動を行っていきたいですね(*’ω’*)
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