おはようございます^^
Wildcat hikers(ヤマネコハイカーズ) メス猫です(*’ω’*)
今回は開聞岳登山の注意点を素人的観点から
アドバイスしたいと思います
開聞岳登山、それは・・
一言でいうと、キツイです(笑)
何がキツイかって?
➀水問題
開聞岳は登山道が1本しかなく、とても道幅が狭いです
必然的にタテに並んで歩くので、ペース配分の調整出来ません
※百名山なので人が基本的に多いです
追い越したり、追い越されりがしにくい山です
なので、3時間で登るために水を2リットル用意してても
状況によっては4時間かかってしまって、水が足りなくなったりすることがあります
ザックは重くなりますが、初心者は多めの水を持って行った方が安心です
風の抜け道がなくムシムシとした亜熱帯を体験できます
暑い日や湿気の多い日に登ると尋常じゃ無いくらい汗をかきます
メス猫も初めて登ったとき、水が登りの7合目で尽きてしまって
(1リットルしか、もって行かなかった 涙)
後半戦は地獄の登山と化しました(泣)
登山慣れている人は、水配分が上手いです
それは今まで、色々失敗して、自分の適量水量というのが分かっているからです
※だから、上手い人の水量真似してもって行くとエライ目に遭うことがあります(苦笑)
Wildcat hikers(ヤマネコハイカーズ)でも
野良猫くんが1リットルで足りる山でも
メス猫は2リットル飲んでも足りない時もあります
ほんと、人それぞれなんですよ^^;
初心者の人は飲みすぎて足りなくなったり・・・ということが結構おきてしまいます
鹿児島県の山は山中に水場はほぼ皆無です
自分の水はしっかり自分で持って行きましょう♪
➁坂問題
開聞岳って別名、薩摩富士って呼ばれている位、見た目もコースも
富士山にそっくりなんですよ!
登りはね、マジでずーーーーーーーーーーっと坂の上りです。
下りはね、ずーーーーーーーーーーっと下りです。
こういう、ルートだと下りで
こけて足くじく人、続出します
登りでこける人はあんまり居ないんですけど
登りで酷使した身体で下るものですから
足が言うこと聞かなくて、ちょっとしたことで、もつれてこけたりしやすくなるんです。
下り気をつけてくださいね^^;
➂長丁場
開聞岳は最初にも書きましたが、登山スピードが速い人でも速く登れません
なぜなら、渋滞するから!
メジャーな山だけに、全国各地から登りに来る人、多いんですよ
メス猫は開聞岳はトレーニング目的で登ることが多かったので、いつも一人ぼっち(笑)
そしたら、女の一人歩きを心配されてか
登山中におじさま方と仲良くなることも、多々ありまして・・・
会話が広がります(笑)
でも、そういう人って全部、県外の人でした
意外にも鹿児島県の人は喋りかけてこない(笑)
薩摩男子はシャイなのか?!
話を伺うと、百名山なので一度は登ってみたい!っていう人が多かったですね^^
こんなに、おしゃべりが出来るのも
登山道が渋滞して、進まなくて暇だからなんですけどね!(笑)
まぁ、開聞岳ってこんな山なんですけど
一度は絶対に登った方が良い山なので(色々な意味で)
ぜひ、登ってみてください♪
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