沢登り装備について➀靴編

こんばんは^^
Wildcat hikers(ヤマネコハイカーズ) メス猫です

沢登りしてみたいなぁ~と考えている人は

メス猫

沢登りとは何ぞや!?

と思っているでしょう!!!

そして、特に女性は服装など気になる点
たくさんありますよね?

なので!
今回は、女性であるメス猫の視点から必要なものを
レクチャーしたいと思います♪

目次

第1回目は、1番大事な靴についてです

メス猫が沢登り始めたのは2018年からですが・・・
初めての沢登りはどういうものか分かっていなかったので
少ない知識で滑らない靴が良いだろう・・・ということで

普通の運動靴であるこの靴で参加しました(たしか2千円位の靴です)


これは底がゴムなので滑らず、安全に遡行できたのですが・・・

足の裏が死ぬほど痛かったです(泣)
怪我はしないんですが、
岩の上を長時間歩くので
薄い靴だと、かなり足の裏に負担がかかってしまいました

その反省点を生かし、2回目からはこちらを購入しました

うん、沢靴って高いんですよ(泣)

この靴の特徴は
➀ソール裏がラバー仕立てである
➁靴ひもではなく、ワイヤー仕立て
➂軽い、水はけが良い

基本的に、沢登りシューズで最も使用されているのは

この製品だと思いますが・・・
この靴の裏がフェルトタイプです

同タイプで靴裏がラバータイプもあります

この2つは何が違うかというと、

靴裏が違うだけなんですよね。

沢登りは基本的に、一般登山道とは異なるバリエーションルートを歩きます

専用の沢登り用の沢靴は
一般的に靴裏がフェルト素材ラバー素材があって
これにより沢の滑りやすい場所でもグリップが効いて滑りにくくなります

フェルトソール素材の場合は

➀ヌメリ・水苔が多い場所でグリップ力を発揮する

➁花崗岩や乾いた岩の上では、ややグリップ力が落ちる

➂フェルト素材の為、消耗が早い(耐久年数)

➃登山道や高巻きをする場合に備えて、登山靴を別に準備する必要がある

ラバーソール素材の場合は

➀花崗岩・濡れた岩・乾いた岩で優れたグリップ力を発揮する

➁枯葉の堆積した土でもしっかり遡行できるので、登山道や高巻きの際 に別の登山靴を準備する必要がない

➂ヌメリ・水苔が多い場所では滑りやすい弱点有

➃岩や滝が多い沢で積極的に岩登りしたい場合にオススメ

この2点、ではどっちを買えばいいの?と思ったあなた

実は正解はありません^^;

これは好みの問題なので、

当会でもラバー派とフェルト派と半々くらいです^^;

メス猫は荷物を増やしたくないのと、岩登り大好きなのでラバー派ですが、
今のところ大きな問題はありません

以上が沢登りシューズの紹介でした♪

メス猫

購入ショップはモンベルがおすすめ♪です

では、次回は女性が特に気になる

服装についてレクチャーしたいと思います♪
次回をお楽しみに☆

おまけ☆☆☆
昔の沢靴の主流(今は改良版が売っています♪)

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この記事を書いた人

『本当に楽しい登山を!登攀技術を高めたい』という目的を持って再始動!再出発のHP管理人です。
気の合った仲間同士、楽しく活動しています。
山岳会のような縛りは無く、会員は自由です。
発足してから会員も増え楽しい日々を過ごしております

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