こんにちは♪
週末は天気が良く、絶好の登山日和になりそうだったので『何処かにいこうかなぁ~』と考えていた所
横岳最近行っていないよね
と、なり急遽行く事に。
そのまま行くのも勿体なかったので、
今回は、登山整備・新道確認、そして歩荷訓練(ザック重量22kg)を追加して登ってきました。(‘ω’)荷物を吟味しながら詰め込みます。ギアとお泊りセット、45Mロープ等々・・
(これがのちに後悔する事に・・・・)
今回登ったルートはこちら⇩
高隅山へ
今回は鴨池フェリーにて集合です。
朝のフェリー乗り場って、朝日と海と桜島がすごく綺麗にみえますよね~♪
6時45分集合でフェリーに乗ります。
今日は大隅半島で何かのイベント?があるらしく、車もかなり多め💦
フェリーにのった後に、かの有名店?『やぶ金さん(うどん)』を覗いてみると・・・
行列が!!
いつか時間がある時に食べてみたいものです♡
山頂への道(横岳)
垂水フェリーから御岳登山口まで時間にて車で1時間程かかります。
登り口は御岳登山口より鳴之尾林道へ2キロ程進み、途中に妻岳へ登る登山道があります。
そこから登山startです!
奥に見える山まで今回は行きます♪
登山口にはテープが無数に貼ってありますので迷いにくいと思います。(登山道の説明プレート付き♪)
※現在は立派なゲートが出来てしまい、車での移動は出来なくなりました。
出だしはしばらく杉林が続きます。
途中、二子岳へ向かうルートと、妻岳へ向かうルートに出ます(分岐)
そのあたりまで行くと、杉林は無くなり、山独特の樹々が立ち並びます。
分岐でログを取り、二子岳の方へ進みます。
ここからは稜線を登ると言うよりは、二子岳の方へトラバースすると言った方が正しいでしょうか。(横に登って行く感じです)
1時間20分ほどで稜線に出る事ができました♪
ここから二子岳山頂を目指します。
後で知る事になりますが、
前回、私達が御岳に登った時に咲いていた『ミカエリソウ』がこの一帯にいっぱい咲いています♪
ただ、時期が少し遅すぎた為、大部分が枯れていました💦
来年はシーズンに来て、一面のミカエリソウを見てみたいものです
二子岳山頂
山頂には一凛のミカエリソウが。
この二子岳、その名の通り、ピークが二カ所あります。
右側のピークです(景観無し)
そして左側のピーク共に景観なしです(笑)
二子岳と言う事もあり、標高が一緒です(‘ω’)
たまたまそうなったのかはわかりませんが、自然って偉大ですね♪
横岳山頂
時間にして3時間半程度かかりましたが、横岳山頂に到着です。
山頂は草木で生い茂っており、展望があまり良くありません💦
30年前?は周りに草木が無く、360°の景色がみれたそうですね
現在の祠は・・・・・・↓
見事にペシャンコ?になっていますね💦 周りの樹々も生い茂っています。
山頂には竜胆が咲いており、心も癒されますよ♪
下山~山楽会の作ったルートを辿って
平岳と二子岳の間に、御岳登山口(鳴之尾林道)へ続く登山道があります。
今回はそのルートを使って下山する事にしました。
本来は登った道を帰るルートの予定でしたが、私の背負っているこの
忌々しい!!22キロの塊のせいで
足と肩に負荷がかかり悲鳴を上げています。
全部途中で捨てれる水にすれば良かった・・・・と少し後悔。
大事なギアを捨てるわけにもいかず、そのまま下ります。
このルートは沢筋を下って行くルートで真横に沢が流れています。
私達も沢登りの活動を良く行っていますが、沢の横には、よくルートが作ってあるのを見かけます。
沢を下り、1時間ほどで林道に出る事が出来ました。
山楽会の方々、感謝致します♪
無事、林道に出る事ができ、帰路に着きます
林道も草木が生え、崩壊も進んでいる箇所もあるので、いずれは車も通れなくなるのではないでしょうか。残念に思いますが、利用者が減ると更に通れなくなります💦
自然に還るのは良い反面、このルートを使わなくなる事で、山への色んなアプローチが無くなるのも悲しい事です。
帰りのフェリーでの話(桜島)
帰りのフェリーも車がかなり多く💦
ギリギリ乗る事が出来ました♪(最後から2番目)
フェリーから見える桜島に付いて、以前ニュースになった話を。
私が生まれてない頃(昭和30年)
桜島はまだ登山出来ていたようで、その頃鹿児島大学の生徒が二人で登り、一人が遭難し行方不明になったという話。
私はてっきり捜索し死体を見つけたんだと思っていました・・・・。
ですが、結局死体は見つからず、
今も見つかっていないと言う話。
https://373news.com/_sakurajima/about_sakurajima/01_nenpyou_sp.php
いつも見ている桜島の見方がちょっと変わってしまいました💦
灰や火山岩が積もり、二度と見つかる事はないんでしょうね・・・・(涙)
その後、噴火の爆発で怪我などがあり入山禁止となったようです。
私達が生きているうちには登る事は出来ないんでしょうね・・・・。
現代で大爆発が起こらない事を祈ります(__)
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