おはようございます
ヤマネコハイカーズのメス猫です(*’ω’*)
以前、山岳会によって特色がありますよ~って話を軽くしたと思いますが
メス猫が以前所属していた山岳会も
『沢登り』をやたらと押す会でした
※今はどうかわかりません
入会した当初のメス猫は
勿論、沢登りなんてしたこと無く
純粋に沢登りってなんぞや?と思ったわけです(; ・`д・´)
※山登りジャンル的にも、マイナーで、
普通の人は知らなくて当たり前なスポーツです
キャニオニングとは違います
(よく勘違いされます)
ちなみに、沢登りは1回体験すると
自分に合っているか?合わないか?が如実にわかるスポーツです
多分、合わない人は1回だけで二度としようとは思わないと思います
そこで、『沢登り、出来るかな?』と不安な、そこの貴方にピッタリの本があります
沢登りがいったい、どういうものなのかを
書いた良い本があります!
・・・ということで本日は、
私のおすすめの本を紹介したいと思います♡
外道クライマー 著者:宮城公博
この本の何が面白いかって?
とにかく文章が読みやすく、面白いのです
著者:宮城公博は1983年生まれ
自ら「沢ヤ」と称して、もっぱら沢登りを主体に冒険的な登山をする人物です
きつい、汚い、危険が大好きというのは
世のため人のためになれば立派な職業ですが・・・
単なる自分の趣味というのでは単なる大馬鹿者?
もし、その危険が現実のものになったら?
世間にとっては迷惑以外の何ものでもないわけで・・・
宮城氏が自らを社会不適合者といって自虐的なのは
その趣味がなんとな~く社会の規範
それどころか登山の常識から逸脱しているという自覚があるからかな?
ちなみに宮城氏は世界遺産の和歌山県の那智の滝を登ろうとして捕まった人で
なおかつ、みんなに登ろうよ!って言った提案者なんですよね^^;
2012年7月に起こったこの事件は
私も当時、ニュースで見ていて
『・・・馬鹿じゃないの?』って思った記憶があります
でも、当事者の心境・その後の制裁の話を読めば
なんか、登っちゃった理由がわかります
沢登りには何かあらがえない魅力があるんですよね
それがよく分かる本だと思います
山が登れなくて、暇なあなた!
登山これからはじめようかな~って思ってるあなた!
まずはこの本読んでみて下さい(笑)
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