この時期になると山で必ず出くわすアイツ・・・・・
そう。「アブ」である。
別名、イヨシロオビアブ(成虫)
アブの発生が増える季節は夏の4月頃から~被害が増えるのは6月から9月にかけてなのだそう。
アブは黒や濃い色に反応するらしい。
アブは刺すのではなく、皮膚を噛み切って滲む血を吸うらしいので
一度アブに噛まれてしまうと、一般的には患部の腫れと激しい痒みを感じます。
痒みは噛まれた直後よりも数時間から数日後にピークを迎えることが多く、時には3週間ほど続きます。
アブの場合、ハチのようにアナフィラキシーショックを恐れる必要はほとんどありませんが、体内のヒスタミンが過剰に反応すると腫れや痛みが時間を追うごとに増していく場合があります。
なぜアブが登山中の人間に近づくと言うと・・・
アブは人間の体温や二酸化炭素に反応し、餌と判断して近寄ってくるためです。
アブに噛まれた場合、痒くてついつい掻きむしってしまいがちですが、治りが遅くなるので塗り薬が効いてくるまでできるだけ我慢しましょう。
血液型で違いはあるのか?
「私はO型だから刺されやすい」
と被害を訴える人もいますが、これはどうでしょうか。
「これまでの研究により、O>B>AB>Aという順番に刺されやすい傾向があることは示されていますが、科学的根拠はありません。
決して血液型物質を察知しているわけではなく、体温、炭酸ガス、皮膚の水分、体の動きなどを総合的に判断しているとされており、単純なものではありません
だそうです。
ちなみに私はA型です
先日の登山で思いっきりアブに刺されたメス猫さん。
腕ぱんぱんっすね
かいいよぉぉっぉぉぉおおおお
薄着で山にいくから・・・・(笑)
みなさんはしっかりと対策をして登りましょう♪