お久しぶりのメス猫です( ;∀;)
昨年末辺りから仕事がかなり☆忙しくなってきまして
ブログを後回しにしていたら、9か月経ってました
いや~
時が経つのは早いなぁ( ;∀;)
この9か月の間に行った山々の事でも
ボチボチ書いて行こうと思います!
~普賢岳編~
それは約2年前・・・ドライブ中の出来事でした
あそこに見えるのは普賢岳だよ。
いつか登ってみたいなぁ~
あの、雲仙普賢岳?!
アラフォーのメス猫は
今から35年前の雲仙普賢岳噴火を思い出します。
1991年6月3日に発生した土石流火災で43人、1993年(平成5年)6月の火砕流でも
1人が死亡し、噴火の恐ろしさを見せつけられた災害でした。
※当時、連日TV放送が凄かった
あんな大災害があった山、登れるの?と調べてみたら
現在では平成新山(1483m)以外は登れる様です※噴火レベル1の場合
1990年(平成2年)から始まった普賢岳の噴火活動で
それまで長崎県最高峰であった普賢岳(1359m)の山頂を
超える高さまで溶岩ドームが発達して
平成新山(1483m)が出来たんだよ
取り合えず行ってみよう~!
と、
2022年11月の野良猫くんの誕生日に
長崎旅行を兼ねて行ってきました
はい、登山口までたどり着けませんでした~( ;∀;)
霧が凄くて仁田峠が閉鎖中でした(霧や雨で仁田峠は閉鎖になります)
リベンジに燃える2024年6月某日
メス猫誕生祭旅行で再度リベンジを狙うも
尋常じゃない霧・・・またしても仁田峠は閉鎖中
ホテルの従業員さんが言うには霧が多いのが通常運転だ、そうです
今回はその中でも特に多かったそうな(苦笑)
温泉浸かりながら雲仙地獄を愛でるメス猫(宿泊中4回入ったよ^^)
単なる観光旅行になりました(;^ω^)
3度目の正直!
2024年8月某日
天気予報とにらめっこし
確実に晴れる日を狙って決行しました
やってきましたよ、仁田峠
ここに来るまで約2年の月日が流れておりました(笑)
今回のルートは欲張り雲仙普賢岳巡りコース(メス猫案)
妙見岳ー国見岳ー普賢岳をぐるっと1周するのである
メス猫は考えた
どうやって、楽に登るかを!!!
調べてみたら
雲仙ロープウェイが運行されおり
妙見岳の近くまで一気に登ることが出来るようだ
メス猫はもちろん、ロープウェイで登ることを全にゃんにおすすめした
因みに片道830円である
メス猫は高所恐怖症なので
毎回ロープウェイ乗車中の下を見るのが怖いんだけど
意外にも孤高の猫さんはロープウェイ初体験らしく
すげぇ
と絶賛しておりました(笑)
ロープウェイで山頂に行ける山は他にもあるので是非行ってみてほしいです
九州では鶴見岳の山上駅に10分で行ける別府ロープウェイも有名ですね!
※怖いのにロープウェイは日本各地で5回位乗ってるメス猫(;^ω^)
あっという間に妙見岳山頂です!
うーん(;^ω^)
ちょっとガッカリスポット?
気を取り直して、国見岳へ向かいます
地図で見ていたより結構ハードです
はぁはぁ(*´Д`)言いながら、野良猫くんを追いかけるメス猫
あまりにペースが速いので
野良猫くーん、ペース速いよ(;’∀’)
ゆっくり行って~
と叫ぶメス猫
ほら、今日さ。
タオルニキだから空気読めないんだよ
と、意味の分からないことをいう野良猫くん
タオルニキって何だ???
因みに、野良猫くんは帽子を忘れたので頭にタオル巻いてたんだけど
そのことなのかな?
どんどん進んでいくと鎖場に到着
結構な傾斜でちょっと怖い
さぞかし素晴らしい山頂が待ち構えているだろうと汗だくになりながら
登ると国見岳山頂である
え?ここ?!
道標がズタボロである・・・
でも対岸の景色は凄い
平成新山の恐ろしい山容が一望出来るのである
え・・・今からあそこへ向かうのか…
ちょっと心が折れそうなメス猫である( ;∀;)
今から1343m地点から300mほど急下降して
1357mまで急登するのだ
思った通りここがこの登山で一番キツイポイントである
因みに本日の最高気温は38°
山の上は気温が低いとはいえ、結構暑い
後ろで
はいはい、出たよ出たよ。
アブさん襲来で~す
孤高の猫さんも暑さで壊れてきている様です(笑)
3にゃんとも暑さとアブさんと戦いながら歩を進め
遂に風穴へ到着
めっちゃ涼しい!!!
うぉおおおお!10度!!!
寒ぃ
まさに天然のクーラー
他の登山客もあまりの涼しさになかなか、この場から離れようとしません(笑)
休んでばかりはいられないので先を急ぎます
ここからは平成新山が近づくので内心ドキドキのメス猫
やはり、活火山は恐ろしいからね…
が、平成新山が間近に見えると拍子抜け
国見岳から見た平成新山は恐ろしい山容でしたが
近くで見ると小さく見えました
ただ辺りからは硫黄の匂いと噴煙が上がってて
未だに油断はならないのだと感じさせられます
分岐を曲がるとあっという間に
普賢岳山頂に到着です
雄大な景色が見れるーーーと思いきや
いきなりガスガスです(´;ω;`)
どうやら平成新山のガスで視界不良になっている模様
まぁ仕方ない、登山あるあるですね
小休憩をはさんで、さっさと下山です
メス猫の気持ちはもう帰宅モード
温泉と下山して食べる『じゃがちゃん』のことで頭はいっぱいなのだ
じゃがちゃん?
何それ?
因みに、じゃがちゃんとは千々石観光センターにあるじゃがいもを主体にした
ローカルフードである。一度食べたら誰もが忘れられないじゃがちゃーんってなる
恐ろしい食べ物である。テーマソングも頭から離れない中毒性のある食べ物なのだ。
下山は、なだらかな下りが続き、こちら側からのピストン登山なら
難易度の高い山ではないなぁという印象を受ける
紅葉が多くて、秋の時期に来れば綺麗な山道を歩ける素敵な登山になりそうだ
最後に平成新山をバックに記念写真を撮り
雲仙温泉へ
ここはなんと入浴料金200円でした
明治時代にタイムスリップしたかなのような、ノスタルジックな温泉でした
ここからはじゃがじゃんの出番です
相変わらず凄い人気です
みんなにゃ、何本買う?
いや、1本で十分でしょ
メス猫さん、何本買うの?
2本!!!
(もっと買いたいけど、持ち帰りは味が落ちるから)
で、15分位待って購入できました
実食した孤高の猫さんの感想
・・・2本買えばよかった。
じゃがちゃん、じゃがちゃん言うから
ふざけてるのかと思ってたよ
でしょー!
めっちゃ美味いんだよね~
実は、長崎県はじゃがいも生産量全国2位で、じゃがいもの産地でもあるのだ
いろんな山に登りつつ、各地の美味いもん食いつくしたいメス猫は
今日も新たな山の美味いもん探して登るのだ
メス猫さんが満足してくれて良かったよ。
僕は今からが核心だけどね( ;∀;)
この後、野良猫くんはみんなを乗せて6時間運転して帰りました(;^ω^)
今回の野良猫運転タイムは合計12時間(日帰り)
いつも運転ありがとにゃーーー
野良猫くん、化け物ですね(;’∀’)
『全く猫使いの荒いママにゃんね~』と
ゆずぽんの声が聞こえてきそうである(;^ω^)
にゃんにゃん(=^・^=)